11:00 – 18:00 ( 初日の8日のみ12:30 – 19:00 )
本田 あつみ 根本 幸一
ヤマシタ マユ美 河上 奈未
タナベ ヨシミ 戸田 文浩
秋も深まり肌寒くなりました。コーヒーやハーブティーなどあたたかい飲み物がほっとする季節になりました。当店では今年も12月に「MUG + 展」を開催いたします。
いくつあっても楽しいMUG、自分用、大切な方への喜ばれるギフトとして
作風が異なる6名の陶芸作家によるMUG + 素敵なモノ。昨年のMUG展より進化した「MUG + 展」。MUGのご用意の他に、各作家ごとにお茶の時間に合うもの、花器、作家各々皆さんに喜んで頂けるよう様々な作品をご用意しております。クリスマスマルシェのように各作家の作品を組み合わせたり
愉しんで頂ければ幸いです。
■ 本田 あつみ / ATSUMI HONDA
愛知県西尾市生まれ 1988 名古屋造形芸術短期大学卒業 1997 愛知県立瀬戸窯業陶芸専攻科修了 1997 笠間にて独立 ・アンティークを彷彿させるような柄や細工、自由な色使いが魅力。繊細なレリーフの作品から、古墳をイメージした土感ある力強くもミニマルな作品と表現力豊で 見る者をいつも楽しませてくれます。今回色々な種類の作品を出展頂く予定ですのでお楽しみに。
■ 根本 幸一 / KOUICHI NEMOTO
1972 茨城県生まれ
2012 茨城県工業技術センター窯業指導所修了 以降様々な賞に入選 2012 茨城にて築窯 ・心に染み込むようなが美しい色使いはまるで皿の中の小宇宙。それは手間を惜しむ事無く幾重にも重ねられた釉薬が織りなす色のグラデーション。今回の企画展ではフランス人画家、オディロン・ルドンの晩年の作品のように、少し毒気を忍ばせた淡い色合い釉調の美しさを表現されたそう。蕾から今咲こうとしている花をスローモーションでみているようです。
■ ヤマシタマユ美 / MAYUMI YAMASHITA
1998 文化服装学院メンズデザインコース卒業
2012 ファルマス大学(イギリス) コンテンポラリークラフト科を首席で卒業 現在 香川県の海沿いの町で作陶・日本の浮世絵やテキスタイルからインスピレーションを受けた柄と色合いや、木版画のような掠れたテクスチャーが特徴。イギリスで陶芸を学んでいたことから、日本人としての和をベースを持ちながら洋のモダンさが融合した美しさ、日常使いでありながら温かくシックな作風は海外でも評価が高い。 #ヤマシタマユ美
■ 河上 奈未 / NAMI KAWAKAMI
1993 京都市立芸術大学美術学部工芸科 陶磁器専攻卒業 現在、京都市左京区にて作陶
・“手びねり”という技法で、ひと指ひと指形づくる指あとから温もりと優しさが作品全体に醸し出されます。白いアイシングのような少し透け感のあるマットな釉薬や紙型でつくる型押しが特徴。 今回は白の他に、写真の様な美しいターコイズとブラウンの作品も多数出品予定です。
■ タナベ ヨシミ / YOSHIMI TANABE
1967 鹿児島県生まれ 東京純心女子短期大学デザイン科卒業 1996 陶芸工房パオ設立 2006 那珂川に移転し作陶・頭の中を指先だけで形にする手びねり作家。誰も真似できない唯一無二な世界観が多くのファンを魅了。器ひとつひとつに物語を感じ、使い手がその物語に引き込まれるかのように日々の暮らしにアクセントを与えてくれる作品です。 #タナベヨシミ
■ 戸田 文浩 / FUMIHIRO TODA
東京都立大学卒
会社員経験後、多治見工業高校専攻科卒 以降様々な賞に入選
2005年から埼玉県所沢市で作陶
アンティークのような温かい表情のある白を基調に、飽きのこないシンプルなデザインと使い勝手など絶妙に考えられた美があります。心地良さや暮らしに寄り添う優しさが感じられる作品です。
MUG + 展
本田 あつみ 根本 幸一 ヤマシタ マユ美 河上 奈未 タナベ ヨシミ 戸田 文浩
2018.12.8 Sat — 21 Fri 11:00 – 18:00 ( 初日の8日のみ12:30 – 18:00 )
※恐れ入りますが、会期中において展示会対象作品の購入でのクレジットカードのご利用は¥5,000(税別)以上からでお願いしております。
※初日は混雑することが予想されます。 初日のみプレゼント梱包はご遠慮お願い致します。
尚、会期前後の12月6・7日、12月22日~年始はSHOP営業をお休みさせて頂いております。 ご迷惑をお掛け致しますがご了承の程宜しくお願い致します。
※上記のお休み日程内(年末年始を除く)はお電話やメールでのお問合せはお受けしております
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