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用と美

北村妙子×下本一歩×大澤昌史

2022.10.15sat_10.29sat

​(close on 10/26 | 10/27 )

 
 12:00~12:45







 

 
 12:00~12:45







 

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「用と美」とは、用事を果たしていて、かつ美しい。

 機能と心地よさの調和がとれたデザイン。

 今展は、それを感じる三人の作り手の作品の紹介になります。

 

 エレガントなシルエットに四季を問わず愉しめる耐熱ガラスのポットとマグ。

 しなやかで強い竹を使った、手に馴染むカトラリーと道具。

 接着剤を使わず、真鍮の留め具だけで留められた美しいシェーカーボックス。

 

 毎日の暮らしに役立つもの、

 シンプルな作品を削ぎ落とした中に宿る美しさ。

 使い易さを追求する中から生まれた新しいデザイン。

 

 心豊になるもの取り揃えておりますのでぜひお手にとってご高覧下さい。

 
 12:00~12:45





 

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TAEKO
KITAMURA

ガラス作家

1980 京都生まれ
2000 glass studio FLAME にてガラスを始める
2006_2010 ガラス工房スタッフ 
現在 京都自宅工房(GLASS Life)にて制作

北村妙子

バーナーワークブロー技法という吹きガラスの技法で作られた作品は全て耐熱ガラスになります。

パイレックスという硬質ガラスが使われている為とても軽く、薄くて丈夫。

上品な佇まいの作品が台所にあるだけで様になります。ガラスが故に茶葉が開く様や、涼しげな氷も視覚的に楽しめ、夏は冷たいもの、冬は温かいお飲み物と1年中ご利用頂けます。ポットは直火にかけられそのままテーブルに持って行けるのが嬉しいですね。

(※一部お持ち帰り頂ける作品もありますが、納期を頂く受注制作が主になっております)

 
 12:00~12:45



 

 
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​KAZUHO SHIMOMOTO

下本一歩

炭焼き職人、竹細工作家

 

1978年 高知県生まれ

2001年 地元高知県の旧鏡村に炭窯を構える

2003年 炭窯の近くに居を移し、木や竹の炭を焼きながら

竹細工を制作

高知の山奥で炭焼きの傍ら、竹細工制作を行う下本一歩さん。毎日使いたくなる手に馴染むカトラリーと道具たち、竹の節を見事に活かした竹のお玉の代表作を始め、沢山の種類の作品が並びます。燻煙仕上げにより防虫・防腐効果も備え実用性にも優れています。

 
 12:00~12:45



 

 
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​MASASHI OHSAWA

木工芸家

 

1973年 東京都生まれ

岐阜県高山市の職業訓練校で木工技術を学び

1997年 地元家具メーカー・日進木工に就職。曲げ木の技法を駆使した椅子の製作に携わる。

その後、飛騨高山にて築80年の古民家を住居兼工房としてまる工芸を設立。

大澤昌史

曲げ木の技術を応用した優雅な曲線が美しい木製のティッシュケース、シェーカーボックスとミラー。

色目が美しく、硬く丈夫な広葉樹を使って作られてた曲げ物は飛騨高山地方の伝統的な「たくみ」文化と技術、モダンなデザインが融合した作品。

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