ヘッディング 3
about
ワユーバッグとは?
Wayuu Bag
南米コロンビアとベネズエラの国境付近、砂漠地帯のGuajira(グアヒラ)地方の先住民族Wayuu部族によって全てハンドメイドで作られるバッグが “Wayuu bag(ワユーバッグ)”です。
母から子へ継承される長年語り継がれる高度な編みの伝統技術を用い、全て手作業によって作られます。
Wayuu Bags Japan のワユーバッグは、ワユー部族とコロンビア在住日本人ディレクターによるコラボレーションから生まれた、日本人のためのWayuu bagです。日常にも使いやすく、飽きない、長く使えるデザインで、リゾートだけではなく、町遣いにも最適なバッグです。
網目が細かく丈夫で、折りたたむことができるため、旅行やレジャーにも。また、汚れたらホームクリーニングも可能なのも嬉しいですね。
シックなデザインから、カラフルなものまでサイズも豊富に取り揃えていますのでご自分に合ったものを探しにいらしてください。
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ワユーバッグとは?
Wayuu Bag
南米コロンビアとベネズエラの国境付近、砂漠地帯のGuajira(グアヒラ)地方の先住民族Wayuu部族によって全てハンドメイドで作られるバッグが “Wayuu bag(ワユーバッグ)”です。
母から子へ継承される長年語り継がれる高度な編みの伝統技術を用い、全て手作業によって作られます。
Wayuu Bags Japan のワユーバッグは、ワユー部族とコロンビア在住日本人ディレクターによるコラボレーションから生まれた、日本人のためのWayuu bagです。日常にも使いやすく、飽きない、長く使えるデザインで、リゾートだけではなく、町遣いにも最適なバッグです。
網目が細かく丈夫で、折りたたむことができるため、旅行やレジャーにも。また、汚れたらホームクリーニングも可能なのも嬉しいですね。
シックなデザインから、カラフルなものまでサイズも豊富に取り揃えていますのでご自分に合ったものを探しにいらしてください。
11
月
NOVEMBER
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今月20日より開催の「 島 時 間 」二人展に出展頂く、
工房 彩砂(るり)の小野田郁子さん、工房コキュの芝原雪子さんの器の魅力に迫ります!
おふたり共出身は沖縄ではなく、故に沖縄らしさに留まらない魅力的な作品をつくり続けています。
ガラス作家 小野田郁子さんのガラスとの出会いは
約7年前に竹富島を旅した際に宿で扱われたグラスが小野田さんの桃土のくびれグラスでした。珊瑚礁でできた竹富島にはまだ素朴な沖縄の原風景が広がり、小野田さんのグラスがとてもしっくりきました。伝統的な"琉球ガラス"のカラフルで力強いイメージとは少し違い、厚めでぽってりとした琉球ガラスらしさはそのままに、抑えめな品と柔らかなフォルムに透明感とあたたかさを感じ、東京の我が家の空間にも溶け込み、かつ竹富島で感じたゆったりとした風を我が家でも感じたいと連れて帰りました。そしてやっと今回、皆さまにご紹介できる機会に巡りあえました。
工房 彩砂 小野田 郁子
「沖縄の空気を運ぶ琉球ガラス」
小野田さんのアトリエは、沖縄県読谷村(よみたんそん)にある吹きガラス工房彩砂(るり)。
琉球ガラスの名工・稲嶺盛吉氏に弟子入りし読谷村の"宙吹きガラス工房虹"で10年以上修行したのち独立。 外人住宅を工房として制作しています。
小野田さんのガラスは泡盛のビンなど、廃ビンの再生ガラスを使って作る再生ガラス(琉球ガラス)は、厚みがあるのが特徴。アトリエには原料となる大量の空き瓶が並びます。青いのがザンクロ「残波」という有名な泡盛瓶。
再生ガラスは、長い時間やわらかい原料ガラスと違い、すぐ固くなり、割れてしまうとのこと。一点一点全集中して作られています。
こちらは店主が 竹富島で出逢った"桃土グラス"。
手に馴染むフォルムのこのグラスは、
水に溶かした粘土を表面に付けてから吹くことによってガラスを覆った粘土の表面が裂け目をつける技法でつくられたもの。
小野田郁子さんのガラスで、皆さんの食卓に温かさと彩りを取り入れて頂ければと思います。
工房 コキュ 芝原雪子
「土感溢れる中に優しさと
使いやすさが伝わる やちむん」
同じくやちむんの里、読谷山村にて、沖縄の土と釉薬に拘り、焼締めに女性らしい丁寧な絵付けやしのぎの器を作っている工房コキュの芝原雪子さん。
チャーミングな響きと覚えやすい工房名の「コキュ」は、下の名前のユキコを逆に呼んだもの。
「沖縄らしい青くて華やかな絵付けのやちむんも好きですが、沖縄ではシンプルな器を探すのって難しく、自分で作るなら飽きがこないもの、かわいいよりカッコいいと言わる器を作りたい。」
写真は火入れ前の、窯の神様にお祈りのしている様子。塩、米、泡盛と供えます。
伝統あるやちむんや沖縄の土地への愛情を持ちながらも、芝原さんの感性で作られた色味を押さえたシンプルな器はおおらかでのびやか、何より食べ物を美味しく見せてくれます。独創的で愛らしい花器を始め、お酒もお好きな芝原さん、今展ではチロリなどの冬の酒器も用意して頂いております。
もともと陶器が好きで、地元・大阪にいたころは雑貨屋を巡って北欧の器などを探し歩いていたという芝原さん。
沖縄旅行で北窯の焼きものに出会ったときに、ポップなやちむんの柄がとっても新鮮で、心奪われ、
実際に使ってみてとてもわくわくした気持ちになったので、自分もそんな器作りをしたいと思うようになり、思い切って移住を決意。当時は知り合いもなく、ツテもなにもない状態。既に社会人をされていた芝原さんは仕事を辞めて新たな地に行かれたのはとても勇気がいったと思います。
修業時代は読谷山村の読谷山焼北窯・輿那原工房で工房長を務めた確かな技術で作られる器は、素朴さを残しながらも洗練された雰囲気の“しのぎ”装飾と絵付けの美しさには、丁寧な仕事が感じられます。