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​KAZUNA YAMAGUCHI

​山口 和声

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古来より伊勢神宮の参拝客でにぎわう三重県伊勢市。外宮から車で十分ほどの場所に陶芸家 山口和声さんの工房がある。三重県出身の山口さんは鳥取の窯元で修行を積み、この地に戻った。そこは祖父が暮らす家。

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小さい頃からこの家が大好きだった山口さん。もともと味噌づくりをしていた祖父の味噌蔵を改築し、自らの工房「やまぽた」を開窯。住まいの居間には壁掛けにした古いアンティークのラグと山口さんの作品の大皿、水差しとのバランスがとても素敵で魅了された。

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山口さんが得意とするのはスリップウェア。18~19世紀、英国の風土が生んだ技法。半乾きの化粧土の上に、スリップと呼ばれる泥状の化粧土をのせて、引っ掻いたり、揺らしたりして模様をつくる伝統の手法によって、簡素で健康的な美しさをもつ陶器。  英国では生産が途絶えるものの、日本人によって新たな美を見出された。

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女性に人気のあるホワイトスリップの爽やかなものから 飴色や緑の渋いスリップまであり、1つ1つの表情が魅力。毎日使いたくなる、素朴な遊び心と包容力のある山口さんのスリップウエア。食卓に、やさしく明るい色みをお料理と共に演出してくれる器たち。

2年ぶりとなるうださんとの共演を楽しみにしていた方も多いと思います。コロナ禍ということもあり初日19日のお昼までは予約制となりますが13時以降はどなたも入店頂けます。是非お越しください。